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増え続ける現代病

ストレス社会は人々に緊張をもたらし、そのため常にのどの渇きを訴える人が増えています。

また、ファストフードを食べる機会が増え、やわらかい食べ物を好むようになり、
咀嚼時間は昔に比べてずいぶん短くなりました。

噛むという行為は唾液の分泌を促しますが、唾液を分泌する唾液腺は筋肉によって裏打ちされています。
その筋肉が衰え、唾液の分泌量がますます低下しドライマウス症状になるのです。

ドライマウスはまさに現代病であり、患者さんは増え続けています。
このまま放置して対処しなければ、むし歯や歯周病だけでなく、誤嚥下性肺炎などの全身疾患になる可能性があります。

ドライマウスには口の中の粘つき、舌の痛み、口臭などの症状のほか、乾いた食品を食べられない、食べ物をうまく飲み込めないといった症状があります。

口の中が乾くと、唾液の持っている自浄作用が失われ、通常よりも感染症になりやすくなります。
特に高齢者は、そのまま放置しておくと、食べ物を飲み込む能力が低下する摂食嚥下障害から重篤な病気になりかねませんので注意が必要です。