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医療ホワイトニングの種類
みなさんこんにちは!静岡県湖西市にある太田歯科です。
セルフホワイトニングと医療ホワイトニングとでは使用できる薬剤に違いがあり、「過酸化水素」が配合されている薬剤を使用できる医療ホワイトニングは高い効果を期待できます。この記事では医療ホワイトニングの種類やそれぞれの特徴を解説していきます。
■医療ホワイトニングの種類
*オフィスホワイトニング
すべての施術を歯科医院で行うホワイトニングの方法です。歯の表面に過酸化水素が多く配合された薬剤を塗布し、ライト照射を行うことで、歯を白くしていきます。
【メリット】
・ホームホワイトニングよりも即効性があるため、1回の照射で白くなったことを実感できる
・医療従事者にすべてを任せられるので安心感がある
【デメリット】
即効性がある反面、歯の色度戻りがしやすく、持続性には劣る
【施術期間】
歯の白さを実感できるまでの回数目安:約1回の照射
理想的な白さを実現できるまでの回数目安:約3回〜5回の照射
*ホームホワイトニング
歯科医院から処方されるホワイトニング専用の薬剤と道具(マウスピース)を使用して、おうちや好きな場所で自分で行うホワイトニング方法です。
【メリット】
・好きな場所とタイミングでホワイトニングを行える
・オフィスホワイトニングよりも持続性がある
・弱めの薬剤を使用するのでしみにくい
【デメリット】
・持続性がある分、弱めの薬剤を使用するので即効性には劣る
・自己管理が必要
【施術期間】
歯の白さを実感できるまでの期間目安:約4週間
理想的な白さを実現できるまでの期間目安:約8週間
*デュアルホワイトニング
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを並行して行うホワイトニングの方法です。
【メリット】
2つを同時に並行して行うため、それぞれのデメリットを補いメリットを活かして、より高い効果を期待できる
【デメリット】
2つを併用して行うため、施術費用は高くなる
■まとめ
医療ホワイトニングは、歯を白くするだけでなく、虫歯や歯周病予防にも効果的です。この記事で紹介した特徴やメリットデメリットを考慮し、自分に合った方法を見つけてみてくださいね。医療ホワイトニングの効果を保つために、市販されているホワイトニング関連の商品を補助役として使うのもおすすめです。