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2023.06.15

セルフホワイトニングと医療ホワイトニングの違い

みなさんこんにちは!静岡県湖西市にある太田歯科です。

歯が白く美しいと顔の印象もよくなります。ホワイトニングは見た目を良くしたいという人にも人気がある方法です。市販されているものを使用して行うセルフホワイトニングや歯科医院で行う医療ホワイトニングがありますが、それぞれの特徴や違いは何なのでしょうか?

この記事ではセルフホワイトニングと医療ホワイトニングの違いを解説していきます。

■セルフホワイトニングと医療ホワイトニングでは何が違う?

はじめに結論から言ってしまうと、医療ホワイトニングとセルフホワイトニングとの大きな違いは、ホワイトニングをする際に使用する薬剤の種類にあります。ホワイトニングは一般的に医療行為とされているので、日本ではおうちで使用できるものに色素を分解し、歯を白くする効果がある成分「過酸化水素」を含むことが禁止されています。「過酸化水素」は、歯科医師免許を所持している人のみが使用できるものなのです。

こういったことから、市販の歯磨き粉を使用しただけでは理想とするホワイトニング効果を得ることができないというわけです。セルフホワイトニングは汚れや色素沈着を軽減する効果は期待できますが、医療ホワイトニングは元の歯以上の白さを実現できます。

■ホワイトニングだけではなく虫歯・歯周病予防にも効果アリ

医療ホワイトニングの効果は、歯を白くするだけではありません。歯科医院で行うホワイトニングの前には必ず汚れを除去するクリーニングがはじめに行われるため、そこで日常のケアでは落としきれない汚れを落とすこともでき、磨ききれない箇所も綺麗にできます。つまり、医療ホワイトニングは、虫歯や歯周病の予防にも効果的だと言えるでしょう。

さらに、医療ホワイトニングを行ったあとは、フッ素を多く取り込めるようになるという報告もされています。フッ素は虫歯予防にも効果的だと言われており、酸に対する抵抗力が高くなって、歯質を強化してくれる効果も期待できますよ。

■医療ホワイトニングの種類

・オフィスホワイトニング

・ホームホワイトニング

・デュアルホワイトニング

■まとめ

この記事では説明した通り、市販されているホワイトニング関連の商品はあくまでサポート役として使用するのが良いでしょう。理想の歯の白さを叶えるためには医療ホワイトニングを選ぶのがおすすめですよ。